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【独身男性の生命保険の選び方】生涯で300万円を無駄にしない方法

独身男性から「生命保険って加入した方がいいの?」というお悩みをよく聞きます。周り人からは「いい歳して生命保険にも入ってないの?」とか「独身なんだから必要ないでしょ」など色んな意見が聞こえてきます。

仮に30歳の男性が、生命保険に新規で加入して月額5,000円の保険料を80歳まで払い続けたとすると、50年間で300万円の保険料を払う事になります。これって本当に妥当なのでしょうか?生命保険について、保険会社の営業マンに協力してもらい色々と調べてみました。

生命保険の選び方で失敗しないために知っておくこと

生命保険」と聞くと、万が一亡くなった時や病気で入院したりガンを発症した時に保険金がもらえる保険と考える人が多いです。また、積立や貯蓄といった将来お金がいくらか戻ってくる保険などもあります。正直、種類が多すぎて何がなんだか分かりにくいです。

日本国内における保険業法では、下記のように保険の種類によって3つの分野に分けています。ご覧のように、生命保険である第一分野には医療保険ガン保険は含まれていません。

生命保険は死亡した時の保障をするもの

上記にもあるように、「生命保険」とは文字通り「生命」すなわち命が終わる時(死亡した時)に保険金が受給できる保険です。ただ、生命保険はからだの保障をする特性上、「医療保障」や「ガンの保障」、将来のための「介護保障」などをまとめて考えがちです。つまり、生命保険は自分が亡くなった時に、最初に設定した保険金を受給できる保険なのです。

生命保険は単体で加入できる

そのため、生命保険は「死亡保障」を目的に単体で加入できます。しかし、生命保険に加入する際にここを理解できていない人が多いのが現状です。「色んな保障が付いていた方がいいじゃないの?」と言う人もいますが、そもそも生命保険に入る目的が曖昧な人ほど保障をたくさん求めてしまいます。

そして、いざ保険に加入して、毎月支払う保険料(掛け金)が高いと後で嘆く結果になってしまうのです。特に生命保険は加入する前に、しっかり目的を持つ事が重要です。

独身男性に生命保険は必要なのか?

独身男性に生命保険って必要なのでしょうか?保険に加入する目的と加入率について調べてみました。

年齢的にも体調が気になるので生命保険に入りたい

年齢も30歳を超えてくると、体に色んな変化が出てきます。体型が変わったり体調を崩しやすくなると、自分の健康状態にも不安を感じます。「公益財団法人 生命保険文化センター」の調査では、平成30年の生命保険の世帯加入率は約88.7%です。実に9割近くの世帯で何らかの生命保険に加入しているわけです。

公益財団法人 生命保険文化センター 平姓30年度 生命保険に関する全国実態調査(平成30年12月発行)https://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai_h30st_1.html

葬儀費用や死後の整理資金は誰が払うの?

生命保険に加入する目的で「死亡した時のリスク」と言いますが、まずは葬儀費用です。人生はいつか必ず終わります。という事は、葬儀費用もいつか必ず必要になるわけです。

家族に負担させないように、葬儀費用は自分で準備しようという考えが一般的です。ちなみに、葬儀費用も全国的に差があります。参考までに下記をご覧ください。

参考 一般社団法人 日本消費者協会『第11回 葬儀についてのアンケート調査』報告書 平成29年1月

万が一の時にローンの返済は誰が払うの?

現在、車を購入して自動車ローンを組んでいるとか、カードローンでお金を借りて返済中など年齢的にも大きい買い物をする事は珍しくありません。ただ、万が一あなたが亡くなった場合、ローンなどの返済金は負の遺産として家族が「相続」します。簡単にいうと、相続した家族があなたに代わって返済していくという事です。

もちろん、法律上相続を放棄する処置も取れます。その場合、負の遺産だけでなくすべての遺産を相続放棄しなければいけません。保険金は、死後の整理資金としても活用できます

貯金や資産があれば生命保険は必要ない

ただし、上記のようにあなたが死亡した場合に必要な費用を、現在あなたの資産で準備できるのであれば保険は必要ありません。なぜなら、保障の目的はあなたにとって不足していると思う部分を補てんするためのものだからです

「現時点は準備できない」「一応資産はあるけど、今後どうなるか分からない」など未確定な状態であれば生命保険は活用できます。まあ、将来が確定している人はほとんどいないはずです。だからこそ人は将来に不安を感じるのです。

独身男性が生命保険の選び方で抑えておきたい3つのポイント

生命保険に加入する目的が理解できたら、さらに細かく決めてみましょう。面倒くさいと思うかもしれませんが簡単です。「何のために必要なのか」「いつまで必要なのか」「いくら必要なのか」考えるのはたった3つだけです。

何のために必要なのか

目的については、上記にもあるように必ず必要になるお金と、ローンの返済など現在必要なお金があるかないかを紙に書き出してみてください。あなたが亡くなった時に家族が支払うお金です。しっかりと思い出してメモしておきましょう。

いつまで必要なのか

必要なお金はいつまで必要なのか?例えば、葬儀費用はあなたが死亡した時に必要なお金なので、一生涯必要なお金です。ローンの返済は、返済期間が残り10年であれば、現在から10年間です。

必要な期間がいつまでかを分けて考えると、非常に分かりやすいです。加入する保険がいつまで保障をするのかで保険料にかなり差が生まれます。

いくら必要なのか

そして、いくら必要なのか(つまり、いくら足りないのか)です。これが生命保険の保険金額(保障額)になります。葬儀費用だけであれば、200~300万円程度で十分です。また、ローンなどの借入れがあれば、残りの返済額を考慮します。

この3つのポイントを抑えると、自分にどのような保障が必要か明確になります。そもそも生命保険に加入するかしないかも判断しやすいはずです。すると、同世代の男性や周りの人がどのような生命保険に加入しているかは気にならないはずです。なぜなら、目的や期間、必要なお金は、人によって異なるからです

【生命保険の選び方】定期保険と終身保険を分けて考える

生命保険は、大きく分けて3つの種類しかありません。いつまで必要かという期間に合わせて「定期保険」「終身保険」で分けて考えましょう。

定期保険

保障するの期間を限定します。例えば、あなたが30歳でローンの返済が30年残っているなら、現在から30年間で60歳になるまでの間の保障になります。

定期保険の特徴は、保険期間を限定していますので安い保険料で加入できます。一般的に多いのは、無解約返戻金型でいわゆる「掛け捨て」の保険です。上記の例いうと、60歳まで無事に生存していれば保険期間は満期になって終了します。掛け捨てなので、戻ってくる保険金もありません。メリットとしては、安い保険料で高い保険金額を設定できる点です。

終身保険

終身=一生涯という意味です。保険を途中で解約しない限り、あなたが亡くなるまで生涯に渡って保障してくれます。葬儀費用やお墓代など、亡くなった時に必ず必要なお金の準備をするなら終身保険になります。
終身保険は、解約返戻金があるのが一般的です。保険期間の途中で解約した場合、それまでに支払っていた保険料の一部が戻ってくるというものです。「掛け捨てではない」という点からも定期保険と比べて、保険料が割高になるのが特徴です。

養老保険

保険期間は、定期保険と同じで限定します。唯一異なるのが、無事に生存して満期を迎える(保険が終了する)と満期保険金が受給できます。満期保険金は、それまでに支払った金額です。しかし、昔と違って利率も下がっているので、支払った保険料以上に戻ってくる事は難しいでしょう。さらに、定期保険や終身保険よりも割高な保険料になるので注意が必要です。

死亡保障を検討するなら、定期保険と終身保険で選択して良いでしょう。まずは、必ず必要な終身保険をベースに考えます。必要に応じて、定期保険を追加で検討するというイメージです。

生命保険の種類は保険会社によって異なる

保険のしくみが分かったところで、どこの保険会社に依頼するかという問題が出てきます。「大体どこも一緒でしょ?」と思うかもしれませんが、保険会社によって提供する保険商品に特徴があります

アカウント型保険を勧められる

昔から生命保険というと、アカウント型保険をイメージされる人は多いです。別名「利差変動型積立終身保険」と呼んだりします。ざっくり言うと、終身保険と定期保険を組み合わせた内容です。定期付終身保険といってセット商品のイメージです。

定期保険があるので必ず満期が来ます。満期の際に、更新という手続きをすれば保険を継続できます(10年更新や15年更新が多い)。更新の時点でのあなたの年齢をもって保険料を計算するので、当然それまでより保険料は高くなります

よく生命保険の外交員などが、「保険を見直しましょう」と案内するのは更新のタイミングが近いためです。改めて保険料を計算してもらうと、月々の保険料が高くて驚く人もいます。同保険は、保険料の一部を積立にしています。更新の時期までに積み立てた保険料を高くなった保険料に充てる事もできますが、それも一部なので結局は保険料が高くなってしまいます

独身なら終身保険のみで十分である

一生涯の終身保険だけを必要とするなら、終身保険のみ加入するのがシンプルで分かりやすいです。最近は、「低解約返戻金型終身保険」という商品を取り扱う保険会社が増えています。

上記で説明したように、通常の終身保険は、保険期間の途中で解約すると解約返戻金があります。解約返戻金の金額は、それまでに支払った保険料のおおよそ9割ほどです。しかし、「低解約返戻金型終身保険」では、払込み期間中の解約返戻金をおおよそ6~7割に抑えます。そのため、保険料を通常より抑える事ができるというしくみです。

簡単にいうと、保険料を支払っている間に解約すると、戻ってくるお金(解約返戻金)は少ないので損しますよ。その代わり保険料を安くしますよ。といった感じです。終身保険のみで十分だと考えるなら、他の保障は考えずに終身保険単体として選びましょう。

独身のうちに生命保険に加入する理由

なぜ、みんな若いうちから生命保険に加入するのでしょうか?もう少し年齢を重ねて必要性を感じてからでもいいような気もします。生命保険に加入する際の注意点を知っておきましょう。

年齢が上がると保険料も高くなる

基本的に生命保険は、加入する時の年齢で保険料も異なります。年齢を重ねるごとに死亡するリスクが高まるので当然です。実際にどれくらい違うか調べてみました。ある生命保険会社に依頼して、年齢による保険料の差を出してもらいました。

若いうちは、年齢が1歳上がってもさほど高くなりません。でも、年齢を重ねるごとに毎月の保険料に差が生じています。同じ保障なら安い保険料がいいですよね。

健康な状態でないと加入できない

生命保険は、誰でも加入できるわけではありません。まず、ガンと診断された人や疑いのある人は加入できません。(最近は、完治後10年以上など経過年数によって可能なケースもありますが、新規で加入しにくいのが現状です。)

生命保険会社では、ありとあらゆる病名に対して加入するうえでの引受けの条件を決めています。また、「血圧が高過ぎる・低過ぎる」「体重が重過ぎる・軽過ぎる」といった条件でも引受けを断る場合があります。

正直、生命保険へ加入を希望する人の中には、すでに体調に問題を抱えている人もいます。生命保険会社としても、病気や死亡するリスクのある人を加入させる事はしません

もし三大疾病になったら保険料の支払いが不要になる

生命保険の保障で特徴的なものに「保険料払込免除特約」があります。大まかには、三大疾病「ガン(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中」と診断されて所定の事由に該当すると、それ以後の保険料が免除になります。

昨今、ガンに罹患するのも珍しい事ではなくなりました。また、上記で説明したようにガンと診断されると、改めて生命保険に加入するのは難しくなります。万が一ガンを発症して働けなくなっても保険料が免除になれば、少なくとも保険料の支払いを心配する必要はなくなります。

すべては、健康な状態の今だから考えられる事です。健康診断で再検査などの指摘を受けるだけでも、生命保険の加入は難しくなる可能性があります。もし、加入を前向きに検討しているのであれば、若くて健康な時期を逃さないように気をつけてください。

生命保険の選び方は誰に相談するかで決まる

生命保険については、ある程度のご理解は得られたと思います。ただ、それでも一度にすべてを把握するのは困難です。やはり、生命保険に詳しい専門家に相談するのが手っ取り早いです。その際に重要なのが誰に相談するかです。

自社の商品を勧めるのは当然

保険会社の外交員や代理店の人は、取り扱う保険会社が1社であればかなり専門的に詳しいと言えます。毎日色んなタイプのお客様に提案しているので、商品ライフプランについても長けているでしょう。

しかし、注意しないといけないのは、自社商品を勧めるため誰にでも同じような提案になりがちです。車のディーラーさんでも携帯ショップの店員さんでも自社商品のメリットをアピールするのは当然です。ただ、あなたのライフプランにマッチしているかは慎重に見極める必要があります。特に、知り合いの保険屋さんとなると、内容も任せきりで疑問に感じても言いにくい関係になりがちなので気をつけましょう。

店舗型なら複数の保険商品がある

最近は、店舗型の総合窓口も増えています。取扱いの保険商品も数多くあるので、1つの保険商品に偏ることは無いかもしれません。

ただし、あまりにも保険商品が多いと1つ1つの商品を把握するのは困難です。担当者がどこまで商品の特徴を理解して提案しているかは分かりにくいです。いつの間にか、担当者が勧めやすい保険商品を案内されている可能性もあります。

保険の選び方は誰に依頼するかで決まる

やはり、保険選びは「」です。あなたの事をどれだけ真剣に考えて提案してくれるかが重要です。生命保険を提案する人もお仕事なので、当然色々な保険を案内するはずです。でも、あなたの事をちゃんと理解して、あなたの求める保障や将来を考えて提案する人なら納得して加入できるでしょう

専門的な内容は分からなくても、あなたに寄り添った提案をしてくれているかの判断はできるはずです。生命保険は保障内容も大事ですが、誰から提案された保険かを大事にしてください。そして、あなた自身が納得した答えを出される事を切に願います

まとめ

1.生命保険は医療保険やガン保険とは切り離して考える
2.独身でも葬儀費用や死後の整理資金はいつか必要になる
3.生命保険に入るために目的・期間・保障金額をしっかり決める
4.一生涯の保障だけなら終身保険のみで十分である
5.生命保険は健康なうちに加入しないとタイミングを逃す危険性がある
6.生命保険は人で選べば失敗しない

正直、生命保険を理解するにはかなりの知識が必要になります。だからこそ、あなたが相談しやすくて相手もあなたの事をしっかり考えてくれる関係性が重要です。今や生命保険は、店舗型の総合窓口インターネットでも気軽に相談できます。

色々な方法で色んな人に相談してみましょう。きっとあなたと親身になって将来を考えてくれる人がいるはずです。独身の今だからこそ、先の見えない不安な未来について真剣に考える時間をつくってみてください。

管理人

当サイトを管理しているユキオです。
私は、38歳のアラフォー独身男でした。そろそろ結婚したいと思い、婚活をはじめて見事結婚できました。
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