【結婚相談所の無料相談を体験】婚活で失敗する原因と対策がわかった
「結婚相手がみつからない」「婚活がうまくいかない」とひとりで悩んでいる独身男性は、結婚相談所の無料相談を利用すると原因と対策が具体的に分かります。
結婚相談所は入会する前に、無料で相談できるサービスがあるので利用しない手はありません。
婚活において、もっとも最悪なパターンは自分ひとりで悩みを抱え込んで抜け出せないことです。婚活がうまくいかない男性の原因は大きく3つです。
女性と出会うまでのプロセスが作れない
自分の長所や短所に気付いていない
女性とのうまくコミュニケーションが取れない
自分では問題ないと思っていても、婚活で成果が出ないのであれば必ず原因があります。自分自身の特徴を把握するときは、主観的ではなく客観的でなければいけません。つまり、他人があなたをどう思うかが重要なわけです。
そのためにも、現在の自分が女性からどう見られているか、婚活市場でどれくらいの需要があるのか知っておくべきです。現状の自分が把握できれば、今後どのように改善して女性と出会い、交際に発展させられるか対策が取れます。
婚活は、計画的・戦略的に進めなければ時間やお金をムダにしてしまいます。まずは、結婚相談所の無料相談で現状の自分をしっかり把握してみましょう。
結婚相談所「パートナーエージェント」で無料相談を申し込んでみた
今回は、国内の結婚相談所でも大手であるパートナーエージェントに無料相談をお願いしました。パートナーエージェントを選んだ理由は、いくつか結婚相談所を調べたところ業界でもトップクラスの実績を出しているという点です。
結婚相談所は、大手から個人経営のものまで数多く存在します。個人経営で地域密着型の結婚相談所も良い点はありますが、なかなか実績が数字として見えにくいし女性の会員が何名いるか分かりづらいです。そういう意味でも、全国展開で実績の豊富なパートナーエージェントを選んでみました。
インターネットから無料相談を申し込んでみた
パートナーエージェントの公式サイトから無料相談の申し込みをしました。2~3日後にメールで連絡があって、最寄りの店舗まで来てほしいという案内でした。日時を約束して店舗を訪問することになりました。
実際に店舗を訪ねて無料相談を受けてみた
商業ビルのテナントにある店舗で、正直、まわりの目が気になって入るのに若干躊躇しました。しかし、店内は誰もいなかったので安心しました。
タイミングによっては、他の利用者がいる場合もあります。ただ、店内はパーテーションで仕切られているので他の人と接触することはありません。プライバシー保護のため、他の人と会わないように注意して案内してくれます。
他の人と顔を合わせるのは恥ずかしいから、プライバシーの保護は大事だよね。
結婚相談所の無料相談のおおまかな流れ
今回は、アカウントエグゼクティブという女性スタッフと面談をしました。結婚相談所へ入会するまでの説明や案内をしてくれるアドバイザーです。
結婚相談所のサービス内容を教えてくれたり、自分のプロフィールや結婚観について質問を受けます。独自の診断テストの結果から、自分の性格やどんなタイプの女性がマッチするかなど説明してくれます。
プロフィールの記入
まずは、プロフィールを記入しました。さらに、結婚に対する理想や結婚相手の希望についても記入しました。
簡単な診断テスト
簡単な診断テストがあって、自分の性格や価値観が分かります。心理テストみたいなものかなと思っていましたが、実際に女性との相性などを判断するためのデータになります。
スタッフとの面談
そして、具体的な面談に入っていきます。プロフィールと診断テストの結果をもとにいろいろな質問に答えていきます。
無料相談は約2時間ほど面談をしていろんな話ができたよ。
結婚相談所の無料相談でどんなことを聞かれるか?
面談では、まずプロフィールをもとに簡単な自己紹介をしました。その後、「いつまでに結婚したいのか?」「どんな結婚生活をイメージしているか?」「どんな女性を希望するか?」など、かなり具体的な質問をされました。正直、結婚したいという願望はあったものの、ハッキリとしたイメージを持っていなかったので回答に戸惑ってしまいました。














「さすが、成婚率で高い実績を持つ結婚相談所だけあるな」という印象です。今まで、自分が何となく結婚相手を探していたことに気付かされました。
特にアラフォーの婚活は、それくらい真剣じゃないといけないってことだね。
結婚相談所では自分の対象となる女性の数がわかる
女性を探すうえで、対象のエリア(女性が住んでいる地域)を絞ることができます。基本的には自分の住んでいる近郊のエリアになります。そして、対象のエリアで何名の女性が利用していて、自分の年齢から対象になりそうな女性が何名いるか教えてくれます。


結婚相談所は男女の比率でいうと、基本的に男性の数が少ないということです。男性からすると希望が持てますし、婚活市場の実情なども聞けて勉強になりました。
→パートナーエージェントに無料相談してみる
パートナーエージェントで女性と出会う方法


・成婚コンシェルジュによる紹介
専任のスタッフが自分の性格にあった女性を毎月紹介してくれます。
・希望条件やEQ診断によるデータマッチング
自分の希望した女性のタイプや診断テストの結果をもとにデータマッチングした女性をピックアップしてくれます。
・写真による検索システム MY PR
独自の管理サイトから会員の女性を見て気になる女性にアプローチを掛けることができます。
・お相手からのリクエスト
登録している女性が自分のプロフィールを見て会ってみたいとリクエストがもらえます。



他の婚活サービスとの違い
婚活は、結婚というゴールにたどり着くまでの過程が大切です。結婚相談所は、目的を明確にして結婚までの計画や行動を具体的にサポートしてくれます。ただ、やみくもに女性との出会いの数を増やしても意味がありません。
例えば、マッチングアプリでより多くの女性に「いいね」を送って反応を待っても、全然返事が来ない人もいます。また、婚活パーティーに参加してカップルになった女性と何度かデートをしても、交際に発展しない人もいます。
結局、「全然良い女性がいない」「この婚活サービスは質が悪い」と他人のせいにしてしまいます。そして、何がどういけなかったのかハッキリとした原因が分からないまま、別の婚活を試して同じ失敗を繰り返します。
婚活は、計画的に進めないと良い結果は生まれません。
パートナーエージェントは計画的な婚活で結婚まで導く
パートナーエージェントでは、PDCAサイクルを活用して計画的に婚活を進めていきます。



P:「女性にアプローチしてデートまでつなげる」という計画を立てます。
D:そして、実行したけどうまくいかないという結果が出たとします。
C:うまくいかない結果から何がダメだったのか評価します。
A:そこで「プロフィールの内容が良くない」と見直しができれば、プロフィールを修正するという改善ができます。
P:改善ができたら改めてアプローチをするという計画が立てれます。
婚活はうまくこともあれば、うまくいかないこともあります。特に、うまくいかなかった時はしっかり反省して原因をみつけます。PDCAサイクルで、自分の欠点を改善して男性としての魅力が磨かれます。すると、女性から注目される可能性が高まるわけです。
婚活は、男として自分磨きをする場所でもあるんだね。
結婚相談所の無料相談で気をつけるポイント
事前に質問する内容は紙に書いておくなど準備が必要です。いろいろと頭で考えていても、面談が始まるとうっかり忘れてしまいます。相談が終わってから「アレを聞くのを忘れてた」と思い出すこともあります。
絶対に聞きたいことは箇条書きでメモしておいて、漏れなく確認することが大切です。ただ、万が一聞き忘れたときは、後日電話やメールで問い合わせができます。また、改めて面談の約束を取り付けることも可能です。無料相談は、何度でも可能です。
→パートナーエージェントに無料相談してみる
【Q&A】結婚相談所は、無理な勧誘をしてくるのではないか?
パートナーエージェントではしつこい勧誘はありませんでした。もちろん「しっかりサポートしますので是非お手伝いさせてください」程度の言葉があったり、後日、状況確認のメールが届くことはありました。しかし、それ以上に何度も勧められることはなかったので安心しました。
実は、他の結婚相談所でも面談をしましたが、「取りあえず今日中に、仮登録だけでも済ませておきましょう」と入会を急かす相談所もありました。入会させることに躍起になって、こちらの悩みや不安を無視しているような行動です。
そんな結婚相談所は信頼に欠けるし、仮に入会しても真剣にサポートしてくれるか不安です。やはり、婚活は協力してもらうのが目的なので、お互いの信頼関係は大切です。
【Q&A】店舗に直接訪問する以外で相談は出来ないのか?
2020年の新型コロナウィルスによる活動自粛の影響もあって、パートナーエージェントはオンラインでの婚活も提供を開始しています。無料相談はもちろん、実際の婚活についてもオンラインで女性と出会ったり、やり取りを進めるケースが増えているようです。
店舗が遠い地域に住んでいる人にとっては、わざわざ訪問しなくても相談ができるので便利になったといえます。ちなみに、パートナーエージェントに入会するときは、必ず店舗への訪問が必要です。
【資料請求】取りあえず無料相談の前に資料請求してみた
無料相談の前に、資料請求をしてみました。郵送で実家に届く資料だったので、結婚相談所から届く書類を家族に見られるのが不安でした。
届いた資料は宛名に「PA」と書かれてありました。パートナーエージェントだと分からないし、結婚相談所と気づかれないような封筒だったので安心しました。
書類の中身は、パートナーエージェントのサービス内容や実績データでした。正直、公式サイトでも確認できるような内容だったので、そこまで詳しい資料ではありませんでした。実際に店舗を訪問して、直接話を聞いた方が分かりやすく説明してくれます。
→パートナーエージェントに資料請求してみる
まとめ
結婚相談所に入会するにしても、別の方法で婚活をするにしても、行動をしないと何も始まりません。迷っているうちにも時間だけは経過して、年齢を重ねますます結婚から遠くなっていきます。
まずは、現状をしっかり把握するためにも、無料相談で自分の悩みを解決しましょう。結婚するために、自分に何が必要か見えてくるはずです。